後遺障害の異議申立の手続きはお任せ下さい

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  後遺障害(むちうち損傷)
むち打ち損傷の問題点
むち打ちで問題になるのは、被害者の治療期間が長期に渡る場合です。
保険会社は、むち打ちは3ヶ月程度で完治するものだと主張してくることが多いです。
3ヶ月を超えて治療を続けていると、そろそろ治療費を打ち切りにしたいなどといってきたりします。
このような場合、大事なのは医師の判断です。
保険会社のいいなりになるまえに、ご相談ください。
的確なアドバイスをさせていただきます。
後遺障害等級認定のの問題点 
治療を繰り返しても、症状がこれ以上改善されないと医師が判断すれば、症状固定ということになります。
症状固定後は、後遺障害等級が認定されることになりますが、むち打ちの場合は、12級か14級か非該当
(後遺障害は認められない)ということになります。

12級の場合は、医学的な他覚的所見(レントゲン、CT、MRI、画像診断等)がないと認められません。
14級の場合は、障害の損害が医学的に説明可能なものということです。

現在存在する症状が、事故で受けた衝撃を原因として発生しているという説明が可能でなければなりません。
被害者の自覚症状だけでは、等級非該当とされることも多いです。
なぜ、多彩な症状がでるのか?
首の周りには、頭部〜顔面〜上肢へいく血管、神経がたくさん通っています。
その血管や神経が事故の衝撃により障害を受けることにより、それらの血管、神経の支配領域のすべてに病態が
発生してもおかしくないからです。
また、頚部の交感神経の障害により、自律神経失調症と同じような「バレ・リュー症候群」などになることもあります。

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〜 バレリュー症候群 〜 

バレリュー症候群とは?
頚部の障害によって、自律神経障害を伴う状態をバレーリュー症候群と呼んでいます。

むち打ち損傷だけではなく、椎間板ヘルニア、頚椎症(変形性脊椎症)、胸郭出口症候群などでも自律
神経の障害によってバレリュー症候群になることがあります。
自律神経の交感神経、副交感神経のバランスがくずれ、様々な症状が生じてくるのが自律神経失調症
と呼ばれていますが、バレリュー症候群は、頚部での自律神経機能障害ということになります。

自律神経とは?
からだの各部を機能させるのは神経系ですが、体性神経と自律神経があります。
体性神経は、別名、動物神経と呼ばれ、自分のからだを自分の意思で動かすときに使われるものです。
一方、自律神経は自分の意思とは関係なく働く神経です。別名、食物神経と呼ばれています。
自律神経だけが働いて生きている状態が植物人間ということになります。

自律神経には、相反する作用を持つ交感神経と副交感神経とがあります。

血管が収縮 → 交感神経       心臓拍数が早くなる → 交感神経

血管が拡張 → 副交感神経      心臓拍数が遅くなる → 副交感神経

具体的な症状
受傷直後よりは、2〜4週間後に現れることが多いようです。
重に、後頭部の痛みの訴えが多い。

全身性愁訴  ---- 倦怠感、疲労感、不眠
神経・筋性の愁訴 ----  頭痛、肩こり、めまい、しびれ、脱力感 、腰痛
心血管性の愁訴 ----  動悸、息切れ、浮腫
消化器系の愁訴 ----  食欲不振、腹痛、便秘、下痢

これらの愁訴がいくつも重なったり、心理的ストレスなどで症状が変動することが多いのが特徴です。

治療法 〜星状神経節ブロック〜
星状神経節ブロックという治療を施します。

交感神経のかたまりである星状神経節に、麻酔剤を注入し神経を麻痺させます。
その結果、星状神経節が支配している頭部や顔面、首、腕、心臓、肺などの交感神経の機能が抑えられ、
血管が拡張し、血液の循環が改善され痛みが緩和させるのです。

星状神経節は、のどのあたりの第7頚椎の横突起の前方にあります。
形が星のように見えるため、星状神経節と呼ばれています。
星状神経節には、知覚繊維(痛みを感じる神経など)が入っていないので、直接針をさしても電撃痛を訴
えることはありません。
 
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〜脳脊髄液減少症(低髄液圧症候群)〜

 
脳脊髄液減少症とは?
脳脊髄液とは、脳の中で作られる無色透明の液体です。
イメージとしては、、お豆腐(脳)が水(髄液)の中に浮かんでいるような感じです。
交通事故の衝撃で脊髄に強い圧力が加わり、髄膜が裂け、その裂け目から髄液が漏れてしまうという
ものです。
知らない間に孔がふさがり、自然治癒することが多いのですが、むち打ちと診断されて、半年から1年
経過
しても症状が改善されない場合は、脳脊髄液減少症を疑ってみましょう。

具体的な症状
特徴としては、起きているときに強い頭痛があり、横になって寝ると症状が緩和するというものです。
頭痛、嘔吐、全身倦怠感、視力障害、難聴、顔面の筋力低下、発汗、めまい、ふらつき、しびれ、
背部痛、上肢痛

通常行なわれる検査は?
脊髄のRI検査と脳のMRI検査を併用します。

治療法 〜ブラッドパッチ〜
硬膜外自家血注入(ブラッドパッチ)という治療を行ないます。
本人から採取した血液を、髄液がもれている部位の近くの脊椎硬膜外膣に注入します。
血液に含まれている成分がのりの役割をし、穴をふさぎます。

 
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