福井大学子どもの心の発達研究センター・友田明美教授らによると、
DVを日常的に目撃した子どもは、脳の視覚野の一部が委縮する傾向があるということです。
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DVを目撃した子どもが、精神面で影響を受けることは、心理学でも指摘されていますが、
脳の一部が委縮するというのを聞くと、恐ろしくなりますね。
友田教授らの実験では、脳が一番影響を受けやすい年齢は11~13歳で、身体的な暴力よりも
暴言のほうがより深刻な影響を与えることもわかったそうです。
DVの子どもへの影響は計り知れません。