自筆証書遺言」カテゴリーアーカイブ

遺言を作った方がよい人

 

終活が盛んに行われ、自分の死後について考える人が増えています。

かつて親の相続で自分が大変な目にあった経験から、遺言書作成に関心を持たれる方が増えて

います。

自分の場合は、どうなんだろうと思われた方、

是非、遺言を作った方がよい人をチェックしてください。

 

自分が遺言書を作る場合、どちらがいいのかわからない・・・

自筆証書遺言作成

公正証書遺言作成

相談したいけど、信頼できる人がそばにいない・・・  ← 内容が内容なだけにだれにでも気軽にと

いうわけにはいきませんね。

年齢を重ねると、物事の理解力や判断能力が落ちてきます。

早めの対策が大事です。

この記事をみて、ビビットこられた方は、是非お電話してください。

 

 

 

 

 

 

 

 

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離婚後の親権者の死亡

 

離婚後、一般的には妻が親権をとるケースが多いと思います。

万一、妻が亡くなってしまったら、親権はどうなるでしょうか?

未成年の子どもについては、親権者(元夫がなる)、後見人(例えば妻の両親がなる)が定まってい

ない状態となります。

この場合、元夫の側から家庭裁判所に「親権者変更の申立」を行えば、家庭裁判所が元夫の親権を

認める可能性は高いと思われます。

一方、妻の親(祖父母)から、「後見人選任」の申立てをすると、家庭裁判所は、離婚原因や、子ども

の生活状況などを考慮して、子の福祉のためにはどちらがふさわしいのかを判断することになりま

す。

よくあるケースは、葬儀後、元夫が子どもを引き取りに来て、それまで子どもを養育していた

祖父母ともめるというものです。元夫が子どもの養育に適さない場合でも、家庭裁判所にそのことを

立証するのは、なかなか難しいものです。

妻が死亡したときに、元夫に子どもを養育されたくないような場合は、遺言を書いておくことをお勧め

します。公証役場で作る公正証書遺言でなくても、自筆証書遺言で十分です。

書き方がわからないという方は、お気軽にご相談ください。

 

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遺言書の検認

裁判所の司法統計検索システムによると、平成23年の「家事審判・調停事件の事件別新

受件数-全家庭裁判所」における「遺言書の検認」は、15113件で、平成14年(10503

件)に比較しし、約40%増となっています。

検認は、自筆証書遺言(自分で遺言を書く)の場合に、問題になります。

相続が発生し、自筆証書遺言が発見された場合、それを勝手に開封してはいけません。

(違反すると、5万円以下の過料が科される場合があります。)

被相続人(亡くなった方)の住所地を管轄する家庭裁判に、検認手続きの申述書を提出し

なければなりません。その後、家庭裁判所から呼び出しがあるので、基本的には相続人全

員が出席します。そのときに初めて遺言書が開封されることになります。

家庭裁判所での検認は、遺言書に書かれている内容が法に触れているかどうか(例えば遺

留分を侵害しているかどうか)をチェックするものではなく、遺言の要式(日付、自筆の

署名、押印はあるか、訂正があった場合、その訂正方法に誤りがないかなど)をチェック

するものです。この時点で、遺言の要式に不備があった場合、その遺言は無効になる可能

性があります。「長男には、○○不動産を相続させると書いていても、長男はその不動産

を相続できないこともあるのです。

検認手続の精神的負担(一般的に裁判所と聞いただけでも、プレシャーを感じる人が多

い)、無効になるリスクを考えると、やはり公正証書遺言がよいということになります。

どうしても自筆証書遺言がよいということであれば、少なくとも専門家にチェックしても

らいましょう。

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自筆証書遺言書いたのに・・・

遺言さえあれば、もめることはない、

このようにお思いの方もいらっしゃると思います。

実は、そうでもありません。

最近相談があった事案ですが、

夫が亡くなり、相続人は妻と夫の母。(子どもなし)

夫は、財産はすべて妻に相続させるという自筆証書遺言を

書いていました。

妻は家裁の検認手続きを終え、預貯金名義、自宅不動産の名義を

自分の名義に変更しました。ほっとしたのもつかの間、

母の代理人(夫の甥)から連絡があり、母の遺留分(相続人に認められた

最低限の相続分)を侵害しているというものでした。

この場合、母に意思能力があれば、妻は母に全財産の6分の1を

支払わなければならないのです。

遺言があるから、絶対大丈夫ということはないのです。

公正証書遺言の場合、行政書士や公証人が間に入りますので、

何か問題があれば、チェックが働きます。

自筆証書遺言の場合は、このチェックがありません。

遺言を書かれるとき、是非、遺留分には注意してくださいね。

 

 

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自筆証書遺言

◆自筆証書遺言 ⇒ ・自分で作成  ・自分で保管

◎作成の流れ

  ①法定相続人を調べる(戸籍をさかのぼる)→ ②財産内容を確認する

  → ③誰にどの財産をあげるのかを決める → ④遺言原案作成

   【見本】

遺言書遺言者 山田太郎は、以下のとおり遺言する。1.遺言者の妻 山田花子には、次の遺産を相続させる。 土地 所在 兵庫県芦屋市○○町○○丁目

    地番 1番1    種類 宅地

    地積 200.05 ㎡

 建物 所在 兵庫県芦屋市○○町○○丁目1番地1 

    家屋番号 1番1 種類 居宅

    構造 鉄筋コンクリート造鋼板葺平屋建

    床面積 150.10

2.長男 山田 一郎には、次の遺産を相続させる。

 ○○○銀行 ○○支店 普通 口座番号○○○○  

3.遺言者の次男 山田 次郎には、次の遺産を相続させる

 ○○株式会社 普通株式  全部

4.本遺言書に記載したもの以外の財産は、すべて妻 山田花子に相続させる。

5.この遺言の執行者として、○○市○○町○丁目○番地の田中 博を指定する。

平成○年○月○

  芦屋市○○町○○丁目○○番地○号

    遺言者 山田 太郎   ㊞

 

◎作成の要件

必ず全文、日付、氏名を自筆で書き、押印する。(民法968条1項) 

 

筆記具 特に決まりはありませんが、ボールペンや万年筆がいいでしょう。

 

用紙 便箋やコピー用紙、何でもかまいませんが、丈夫で劣化しない良質の紙を使いましょう。

 

日付  年月日をきちんと書いてください。平成○○年○○月吉日という書き方は、無効です。

 

印鑑 実印・認印のいずれでもよいのですが、実印が望ましいです。

 

遺産の内容を特定する

 不動産は、法務局で登記簿謄本を取得し、そのとおり記載します。

預貯金は、銀行名、支店名、口座番号を記載する。

その他の遺産もできるだけ具体的に書く

 

契印 ページ数が複数枚になるときは、ページの境目に印鑑を押すと偽造防止になります。

 

訂正

             ㊞ 訂正の箇所に二本線を引き㊞を押す

   相続銀行 定期金 口座番号123456

          預  正しい文字を書く

   

   書面の空白の場所、または遺言書末尾余白に

            本遺言書○行目「貯」を「預」に訂正 訂正した旨を記載

               山田 太郎 署名する 

  ※訂正の仕方が厳格に指定されているので、できるだけ書き直すようにしましょう。

 

 

封印について 遺言書を封筒に入れて封印することは、法律で定められていません。

          内容の秘密保持と、変造防止のためには、封印して保管するほうがよいでしょう。

 

◎遺言書の検認  

 自筆証書遺言は、家庭裁判所で、検認を受けなければなりません。

 遺言の保管者または相続人が、家庭裁判所に検認手続の申立てを行います。

 後日、家庭裁判所から、「検認期日通知書」が届きますので、相続人またはその代理人が

 参加します。

 封印された遺言書は、検認手続の中で相続人又はその代理人の立会のうえ、開封しなけれ

 ばなりません。(民法1004条3項)

 家庭裁判所は、遺言の要式が法的に問題ないかを調査し、問題がなければ、遺言書原本に

 「検認済証明書」を契印して申立人に返却します。

 家庭裁判所は、遺言の内容の有効、無効までチェックすることはありません。

 

 封印されている遺言書を家庭裁判所以外で開封をした者は、5万円以下の過料に処せられ

 ます。(民法1005条)

   

◎遺言執行者の指定(民法1009条)

遺言執行者は、相続人の代理人として、相続財産の管理をはじめ、遺言執行に必要な一切の手続きを

行います。未成年者や破産者以外であれば、誰でもなることができますが、法律知識を要求される場面も

けっこうありますので、できれば専門家を指定されるとよいでしょう。

子どもの認知や排除(被相続人に対する著しい非行などあった場合、相続人の地位を与えないこと)の

手続きをするには、必ず遺言執行者を決める必要があります。

 

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