20.息子は昔から素行がよくありませんでしたが、20.先日も暴力をふるわれ、全治1か月の傷害を負いました。息子には遺産を相続させたくありませんが、そんなことができるのでしょうか?

息子が親を虐待したり、重大な侮辱を加えたり、あるいは息子に著しい非行があった場合、親は息子から相続権を奪うことができる「排除」という制度があります。生前に家庭裁判所に申し立てる方法と、遺言で排除する方法とがあります。遺言で排除する場合、家庭裁判所への申立ては遺言執行者が行います。審判で排除が確定すると、息子は相続権も遺留分も失います。親の気が代わり、息子の排除を取り消す場合、家庭裁判所に「排除取り消し」の申立てを行います。

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